top of page
検索
  • 執筆者の写真棚田バンク事務局

雪のまつだいから2月の報告

とうとう雪の壁が高さ3m近くになってきました。

例年通りではありますが、よく降っています。


雪の里山を会場とした冬季イベント

「手をたずさえる塔」と雪あそび博覧会の様子をお伝えします。


このイベントでは、

里山の雪原に設置されたアートを約1㎞の散策路をたどりながら鑑賞します。

まつだいの深い雪を体験できるイベントとなっています。



皆さんを驚かせるのが、

雪原の中にひっそりと存在している「手をたずさえる塔」です。

今では道路が無雪になっているので、

このように雪の中を歩いた先に建物が、普通に存在していることは

特に不思議に感じられるのかもしれません。



1階部分はほぼ埋もれてきていますが、

塔はちゃんと存在しています!

春~秋の様子を知っているお客様からも

「どの辺を歩いているのかよくわからない」

という声をよく聞きます。

それくらい冬の景色は春~秋とは異なる姿をしています。


道とその他の場所の区別がつきづらく、

すべてが真っ白になってしまうので、わかりずらいのかもしれませんね。


そんな中、いつも変わらぬ「〇△□の赤とんぼ」。



会期中も、次々と姿を変えていく期間限定のアート作品。

こちらは雪原に生えた植物のような池原浩子さんの「ひととき」。

晴れると軸の部分も輝く様子が見られるとのことですが、

まだ、見られていないので時々見に行ってみたいと思います。





こちらの東條麗子さんの「SUGIDAMA」は、

雪がふると帽子のようにつもっていきます。



環境の中で刻々と姿を変えていくアートの様子は

大地の芸術祭の里ならではですね。


そのほか、

結構な長さのスノーチューブや、かわいらしいソリあそび。

お餅を焼いたり、ネイチャーストーブでコーヒーを楽しんだり

雪の中でも楽しく遊べる様々なプログラムを実施しています。




もう少し、雪が続きます。

雪と共にできることをいろいろ考えていきたいと思います。







閲覧数:49回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page