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今年も残すところあと少し。

ishizuka95

更新日:2022年3月10日


皆様こんにちわ。外の温度計を見るとなんと3℃。

妻有の風景も雪化粧を始めたところです。

春の育苗から始まりあっという間に稲刈りが終わり、そして雪が降り、一年の短さを感じております。

今回は、今年の活動の様子をダイジェストでお送りしてみたいと思います。





今年の春は大豪雪からの除雪作業からのスタートでした。







農業チームには新しい仲間達が。


左から新島、藤井、山下


今見ると皆初々しいですね 笑








今年も1000枚近い枚数の育苗を行いました。

病気もなく元気にすくすくと育ってくれた苗達です。









今年は豊富な雪解け水もあり、順調に代掻きと田植が進みました。

室野の棚田で田植をするベテランの石渡。








6月になると稲達も大きくなり、太陽の光を沢山浴びる為に葉を広げます。








この時期になると棚田では特にボリュームのある仕事「草刈り」が始まります。

刈払い機を持ち、皆で汗だくになりながら傾斜を刈って行きました。

つらい仕事ではありますが、刈り終わったきれいな棚田を見ると普通の草刈りとはまた一味違う、素晴らしい達成感があります。








夏の畑には沢山の種類の野菜が実りました。

こちらの野菜は農舞台や、里山食堂、イベント出店など様々な場所に並びました。








そして収穫の秋。百姓の一番の喜びの季節です。

今年の秋は穂が登熟する時期に雨が続いてしまい作柄が心配されましたが、まつだい棚田バンクのお米は立派な穂を付け、無事に収穫の日を迎えることができました。







そして念願の皆様との稲刈りイベント。





























春夏とイベントを行えず本当に残念でしたが、秋の収穫の喜びを皆様と感じることができ、嬉しく思います。沢山の方にお越し頂きありがとうございました。







10月15日にようやくすべての稲刈りが完了致しました。

秋晴れの気持ちのいい日でした。




11月には関東方面にお米や野菜の販売に行ってきました。

足を運んで下さった皆様ありがとうございました。








現在は農舞台の周りの作品の雪囲いや機械の整備を行って、来年の春に向けての備えをしています。







冒頭でも話しましたが、棚田は雪化粧をしました。

これからどんどん寒くなり積雪も増えてきます。






令和3年度の棚田バンクの活動も皆様や地域に支えられ、無事に新しい年を迎えられます。

まつだいの棚田保全の輪をさらに広げる為、またまつだい棚田バンクをさらに楽しいものにしていく為に私達スタッフも皆様と共に一生懸命取り組んでいきたいと思います。

少し早いご挨拶にはなりますが、来年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。



まつだい棚田バンク 石塚






 
 
 

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※2021年度の里親募集が始まっています。現在募集期間は2021年9月30日まです。​お米のお届けは2021年11月~となります。

photo: Ayumi Yanagi, Noriko Yoneyama

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