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まつだい棚田バンク今年の抱負

執筆者の写真: 棚田バンク事務局棚田バンク事務局

皆さんこんにちは。

暖かくなってきましたが、いかがお過ごしですか?

まつだいでは、白一色の雪の下からいろいろなものが顔を出してきました。



アート作品や・・・・



かたくりやふきのとうなど、

早春の植物やカエルたちを見かけるようになりました。


ですが、今年の雪はちょっと多く、


いまだこの様な状態です。

今年は大地の芸術祭2022も春からあるので、ちょっと心配ですね。

(こちらは松代城へ上る坂道です)


まつだい棚田バンクは少し予定を送らせて準備を開始しました。

現在は種もみを水に浸けて芽を出させる浸種の作業をしています。



このタンクの中に



種籾が入っています!


タンクの後ろに見えるのが、苗を並べる苗代田です。まだ雪だらけです。

こちらもとても心配です。




さて、棚田バンク2022年度の耕作面積は、昨年より1ha増え8haとなりました。

少々大変ではありますが、お声がけいただいたことにこたえられるよう頑張っていきたいと思います。

まつだい農舞台フィールドミュージアムの周辺と、峠が増えて、詳細は下記の通りです。



全148枚の棚田を保全していきます!

みなさまもご支援よろしくお願いします。




増えた中にはまつだい農舞台フィールドミュージアムの田んぼも多いのですが、

こちらの作品のある田も引き受けることになりました。


アート作品は耕作にとっては特にプラスになるところはありませんが、、、

お客様に見てもらえる機会が多いと思うので、見た目も気にしながら、しっかり育てます。

そう考えると気持ちの上では何らかの効果があるのかもしれません。


田植えイベントの日程も6月4,5日と決定・発表させていただきました。

今年も大勢の皆様と一緒に棚田を保全できることを楽しみにしています。

今年度もよろしくお願いいたします。




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〒942-1526 

新潟県十日町市松代3743-1まつだい「農舞台」内

tel  025-595-6180

mail  tanada@tsumari-artfield.com

(営業時間10:00~17:00、水曜休、年末年始休)

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※2021年度の里親募集が始まっています。現在募集期間は2021年9月30日まです。​お米のお届けは2021年11月~となります。

photo: Ayumi Yanagi, Noriko Yoneyama

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